日本文化と黒柿




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時代は下り、鎌倉・室町時代以降、武士の時代が続きます。
この時代、仏教は臨済宗が力を得て、建築では書院の様式が生まれます。

栄西が伝えたとされる「茶」は茶道となり、華道、香道といった日本文化の源流がこの時代にあります。

相国寺(京都・臨済宗相国寺派本山)の塔頭のひとつに、総黒柿の書院があります。
臨済宗の高僧と交流があった当時の教養人、中でもお茶の宗匠はその道具に黒柿を取り入れていきました。

水墨画をイメージさせる、黒柿の様子に興味を惹かれたのではないかと想像できます。