栗について | 水に強く腐りにくい丈夫な木材




HOME > おかや木芸の作品 > 日本の木 > 栗について 栗の性質

日本人は縄文時代から豊かな木材資源を用い、その特性を活かした使い方をしてました。
なかでも、栗は食用になるばかりでなく、水や腐敗に強いことに着目されて、
古くから家の土台、屋根材、水回り、杭などの建築用材として活用されてきました。

近代になっても、鉄道の枕木や電柱など地味ではありますが、無くてはならない木材の
一つでした。現代では、無垢のフローリング材として栗を利用する場合もあります。

1988年、石見銀山と栗の関係を知ったことが、工房で栗を扱うようになったきっかけです。
おかや木芸では、毎年良材を選び、じっくりと天然乾燥させて制作にはいります。
栗の美しさを感じていただける家具と食器、スプーンなどを制作しています。

栗の魅力は、大らかで美しい木目と手触り。
栗は、優しい木目と明るい木肌を持っています。
いつまでも触っていたくなる手触りの良さも栗の特徴です。

私たちは地域の歴史と風土に磨かれてきた栗材の魅力に、時代にふさわしい用途と
デザインを加えることで今の暮らしのお役に立ちたいと考えています。